Good mornin' & Good night
翌日はお休み。他愛もない話をし続けて12時間以上。ストレスなく話し続けている上に心地よい。とても良い友達に出逢えたかもしれない。そんな気持ちでいた。
彼はとても紳士的で適度な距離感を保てる人だった。そんな彼にとても良い印象しかなかった。
ただ一つ引っかかるのは育った地域の違いだった。習慣も違えば好みも違う筈だから話が合わなくなると踏んでいた。当たり前が当たり前でないのは話が進まない要素になる。そう思いつつも自分の興味のある話をし、それについて彼も思うことを話してくれていた。
そんな2日目だった。
3日目は仕事。早朝に起きて仕事に行き、神経を使う私は夜は凄く眠かった。ショートスリーパーな私は4~5時間の睡眠で大丈夫だったけれど、日本人である彼とも英語で話したり勉強させてもらおうとしていたのに、眠気に負けてほとんど日本語で話してしまっていたのでラインの方が区別できると考えて3日目にはラインIDを交換し、なんだかグッと距離が縮まった気がした。
「友達、できちゃった。」
そう感じていた。その時は。
0コメント